2024年2月29日に発売されたPS5専用ソフト「FINAL FANTASY VII REBIRTH」(以下、FF7 リバース)。世界中で大ヒットを記録したFF7リメイクの続編ということもあり、発売前から大きな注目を集めていました。
しかし、蓋を開けてみると「FF7 リバース 爆死」というショッキングなキーワードがネット上で拡散される事態に…。一体なぜFF7 リバースは期待通りの結果を残せなかったのでしょうか?
この記事では、FF7 リバースの売上不振の理由を様々な角度から徹底的に考察していきます。
FF7 リバースの購入を迷っている方や、ゲーム業界の動向に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
記事のポイント
売上不振の原因を多角的に分析
FF7 リバースのゲーム内容を多角的に評価
今後のFF7シリーズへの影響について考察
FF7 リバースは本当に爆死?売上状況を分析
FF7 リバース 売上 累計は?
FF7 リバースの具体的な売上累計は、公式からは発表されていません。
しかし、前作のFF7 リメイクは全世界累計販売本数700万本を突破しており 、いくつかの情報からFF7 リバースの売上を推測することは可能です。
例えば、アメリカのゲーム売上ランキングでは、FF7 リバースは4位にランクインしています。
また、ある韓国のデベロッパーの2023年の財務諸表によると、売上高は1億2500万ドル、営業利益は8240万ドルを報告しており、モバイルガチャゲーム「勝利の女神:NIKKE」の成功が主な要因とされています。
さらに、このデベロッパーのデータによると、FF7 リバースの体験版のアクティブユーザー数は38万人だったのに対し、製品版の累計アクティブユーザー数は221万69000人を超えているという興味深いデータもあります。
これらの情報や、体験版と製品版のアクティブユーザー数の比較から、FF7 リバースは少なくとも200万本以上は売れていると推測されています。
FF7 リメイクとの比較

前作のFF7 リメイクは、発売から約3日間で300万本を売り上げ、世界累計販売本数は700万本を突破しました。 一方のFF7 リバースの売上は、前作の半分程度と予想されています。
この数字だけ見ると、FF7 リバースは「爆死」と捉えられてしまうのも無理はありません。
なぜFF7 リバースは売れてない?
FF7 リバースの売上不振には、いくつかの要因が考えられます。
- PS5の普及率の低さ
FF7 リバースはPS5専用ソフトであるため、PS5を持っていないユーザーはプレイすることができません。PS5は世界的な半導体不足の影響もあり、入手困難な状況が続いています。 前作FF7リメイクが発売された2020年4月までのPS4のセルイン数は1億1,030万台であるのに対し、PS5のセルイン数は公式発表されていませんが、PS4と比較すると流通量は少ないと考えられます。 つまり、FF7リメイクをプレイしたくてもPS5を持っていないユーザー、FF7リバースをプレイしたいがPS5を持っていないユーザーが、購買層から脱落している可能性があります。 - 価格の高さ
FF7 リバースはフルプライスのゲームソフトであるため、気軽に購入できないというユーザーもいるかもしれません。 - ムービーゲームであることへの懸念
FF7リバースは、ムービーシーンが多いゲームです。一部のユーザーからは、3部作構成でムービーゲームだと、RPGとしてプレイしたいというよりもムービーを見せられている感が強く、プレイ意欲が削がれるという意見が出ています。 - ネタバレ配信の影響
ストーリー重視のゲームであるにも関わらず、YouTubeなどでネタバレ配信が行われていることで、新規ユーザーの購入意欲が低下している可能性があります。
FF7 リバース 爆死 理由を深掘り!
FF7というブランド力の低下?
かつてFFシリーズは、PSを代表するキラータイトルでした。
しかし、近年はFF15の発売延期やFF16の賛否両論など、ブランド力に陰りが見え始めています。
加えて、スマホゲーム市場の拡大により、家庭用ゲームの需要が減少していることも影響していると考えられます。
かつては家庭用ゲーム機で発売されていたような中型タイトルが、外注によってスマホゲームとしてリリースされるケースが増えています。
また、中国のゲーム会社によってスマホゲーム市場がレッドオーシャン化していることも、FFシリーズのブランド力低下の要因の一つと言えるでしょう。
ストーリー展開への不満?
FF7 リバースのストーリーは、原作から大きく改変されています。
この変更は、原作ファンから賛否両論を呼んでいます。
特に、エンディング付近の展開は、原作とは全く異なるものとなっています。
この点に不満を感じ、購入を見送ったユーザーもいるかもしれません。
具体的には、エアリスの運命や、ラストの描写が議論の的となっています。
エアリスが死ぬ運命は原作と変わらないものの、その描き方や演出が賛否両論を呼んでいます。
また、クラウドがセフィロスの凶刃を防いだ映像が、現実なのかクラウドの見たビジョンなのか、曖昧な終わり方になっていることも、議論を呼んでいる一因です。
ミニゲームの多さ?
FF7 リバースには、多数のミニゲームが用意されています。
これは、原作の再現という点では評価できますが、ミニゲームに興味がないユーザーにとっては、面倒に感じる可能性があります。
また、ミニゲームの難易度が高く、クリアに時間がかかるものもあるため、ストレスを感じるユーザーもいるかもしれません。
宣伝不足?
FF7 リバースの宣伝活動は、前作のFF7 リメイクと比べると、控えめだったという意見もあります。
特に、テレビCMやWeb広告などの露出が少なかったため、FF7 リバースの存在を知らないユーザーもいるかもしれません。
FF7 リバース 賛否両論!ゲーム内容を評価!
FF7 リバースは、グラフィックの進化や魅力的なキャラクター、戦略性の高いバトルなど、多くの点で高く評価されています。
一方で、一部ミニゲームの難易度やUIの不親切さ、カメラワークなど、改善点も指摘されています。

良い点
グラフィックの進化
PS5の性能を最大限に活かした美しいグラフィックは、FF7の世界をより魅力的に表現しています。 特に、グラスランドの青空や、コスモキャニオンの儀式の美しさは、PS5ならではの表現力と言えるでしょう。
魅力的なキャラクター
個性豊かなキャラクターたちは、それぞれが深いバックボーンを持っており、感情移入しやすい点が魅力です。 デートイベントや過去のエピソードを振り返るシーンなどを通して、キャラクターへの愛着が深まります。
戦略性の高いバトル
コマンドバトルとアクションバトルを融合させた戦闘システムは、奥深く、やりごたえがあります。 連携技や連携アビリティなど、新たな要素が追加されたことで、前作よりも戦略性が増しています。
広大なフィールド
ミッドガルを出て、広大な世界を冒険できるようになった点は、大きな進化です。 ワールドマップを探索し、様々なロケーションを巡る楽しさは、オープンワールドゲームにも匹敵するでしょう。
豊富なやりこみ要素
ミニゲームやサブクエストなど、やりこみ要素が豊富で、長く楽しめます。 メインストーリー以外にも、ワールドレポートや強敵とのバトルなど、様々なコンテンツが用意されています。
音楽
FF7シリーズの音楽は、常に高い評価を受けていますが、リバースでもそのクオリティは健在です。 ゴールドソーサーの音楽や、コンドルフォートのイベントで流れる「コンドルは飛んでいく」風のBGMなど、様々なジャンルの音楽がゲームを彩ります。 また、ジェノバLIFE戦で流れる音楽は、原作を彷彿とさせながらも新たなアレンジが加えられており、戦闘シーンを盛り上げています。
悪い点
一部ミニゲームの難易度
一部のミニゲームは難易度が高く、クリアに苦労する可能性があります。 例えば、ケットシーの箱投げアクションは、操作に慣れるまで時間がかかるでしょう。
UIの不親切さ
チュートリアルやマニュアルが不足しており、操作方法が分かりにくい部分があります。 特に、ボタンガイドの表示や、メニューからのチュートリアルへのアクセス方法など、改善の余地があります。
カメラワーク
カメラワークが不自由で、操作しにくいと感じる場面があります。 特に、狭い場所での戦闘や、ミニゲームなど、カメラワークが原因でストレスを感じる場面があります。
ロード時間
パッケージ版はロード時間が長く、テンポが悪いと感じる場合があります。 ダウンロード版と比べると、ロード時間に差があるようです。
チョコボの操作性
チョコボの動きがもっさりしており、快適に操作できないという意見があります。 特に、細かい動きや方向転換が難しく、ストレスを感じる場面があります。
理不尽なバトル
一部のバトルでは、敵の攻撃が激しすぎたり、理不尽な設定があったりと、難易度が高く感じる場面があります。
グラフィックの不整合
ムービーシーンとゲームプレイ中のグラフィックに差があり、ムービーシーンの方が綺麗に見えるという意見があります。
トロフィー獲得条件
トロフィーの獲得条件が厳しく、やりこみ要素を全てこなさないとトロコンできない点が不満点として挙げられています。
コマンドの多さ
バトルシステムは進化したものの、コマンドが多すぎて、ショートカットが足りないと感じる場面があります。
ユーザーアンケート結果
ゲーム情報サイト「GameWith」が実施したFF7 リバースのプレイアンケートによると、「時間が溶けるほど面白い!」と回答したユーザーが68.3%、「普通に楽しくプレイしてる!」と回答したユーザーが3.6%、「もうちょっと工夫がほしかった!」と回答したユーザーが10.0%、「自分には合わなかったな」と回答したユーザーが18.1%という結果が出ています。
この結果から、多くのユーザーがFF7 リバースを楽しんでいる一方で、一部のユーザーからは不満の声も上がっていることが分かります。

FF7 リバース 買うべきか?
FF7 リバースは、賛否両論ある作品ですが、FF7の世界観やキャラクターが好きな人、やりこみ要素のあるRPGを楽しみたい人にはおすすめです。
特に、前作のFF7 リメイクをプレイした人は、ぜひプレイしてみてください。
購入の決め手
FF7の世界観が好き: FF7の世界観やキャラクターが好きなら、間違いなく楽しめる作品です。広大なフィールドを探索し、個性豊かなキャラクターたちとの交流を楽しむことができます。
やりこみ要素が好き: ミニゲームやサブクエストなど、やりこみ要素が豊富なので、長く楽しめます。
PS5を持っている: PS5を持っていないとプレイできないので、PS5を持っていることが前提となります。
アクションRPGが好き: アクション要素のあるRPGが好きな人におすすめです。コマンドバトルとアクションバトルを融合させた戦闘システムは、爽快感があり、やりごたえがあります。
FF7の世界観が好き: FF7の世界観やキャラクターが好きなら、間違いなく楽しめる作品です。広大なフィールドを探索し、個性豊かなキャラクターたちとの交流を楽しむことができます。
やりこみ要素が好き: ミニゲームやサブクエストなど、やりこみ要素が豊富なので、長く楽しめます。
PS5を持っている: PS5を持っていないとプレイできないので、PS5を持っていることが前提となります。
アクションRPGが好き: アクション要素のあるRPGが好きな人におすすめです。コマンドバトルとアクションバトルを融合させた戦闘システムは、爽快感があり、やりごたえがあります。
注意点
原作とはストーリーが異なる部分があるので、注意が必要です。
ミニゲームの難易度:
一部のミニゲームは難易度が高いので、苦手な人は注意が必要です。
高難易度:
バトルの難易度は比較的高めです。アクションゲームが苦手な人は、難易度を下げてプレイするか、アクション部分を自動でやってくれるモードを利用しましょう。
複雑な操作: 操作は前作を踏襲していますが、できることが多く、覚えるのに時間がかかる可能性があります。
それでもFF7 リバースは買うべき?
FF7 リバースは、PS5専用ソフトであるため、PS5を持っていないユーザーにとっては購入のハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし、「FF7」が好きで、「リバース」を買わないのは本当のファンなのか?という意見もあります。
FF7 リバースは、FF7リメイクよりもフィールドが広くなり、作り込まれており、戦闘も面白くなっています。
また、PS5の性能を活かしたグラフィックは、FF7の世界をより美しく表現しています。
新しいゲームは、新しい人生への入り口です。
FF7 リバースをプレイすることで、新たな感動や発見があるかもしれません。
追記:【FF7 リバース】ついにSteam版が登場!
追記:待ちに待ったPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(以下、FF7 リバース)が、SteamとEpic Games Storeで2025年1月23日に発売されました! PS5で先行発売されていましたが、PC版ならではの進化点や魅力がたくさん詰まっているようです。
Steam版FF7 リバースの特徴や魅力、PS5版との違いなどを詳しく解説していきます。PCでFF7 リバースをプレイしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
Steam版FF7 リバースの特徴
Steam版FF7 リバースは、PS5版と比べて以下の点が異なります。
最適化されたグラフィック
PC版は、PS5版よりもさらに高画質で美しいグラフィックを楽しむことができます。 特に、ライティングが強化されており、光の表現がよりリアルになっています。
パフォーマンスの向上
高性能なPCであれば、PS5版よりも高いフレームレートでプレイすることができます。 より滑らかな動きで、快適なゲームプレイを楽しめるでしょう。
キーボード&マウス操作に対応
PC版は、コントローラーだけでなく、キーボード&マウスでも操作することができます。 特に、FPSなどのPCゲームに慣れている方は、キーボード&マウス操作の方がプレイしやすいと感じるかもしれません。
ミニゲームの操作性向上
キーボード&マウス操作に対応したことで、一部のミニゲームがより快適にプレイできるようになりました。 例えば、ピアノを弾くミニゲームでは、キーボードを使って実際にピアノを弾いているような感覚でプレイできます。
Steam版で進化したポイント
Steam版では、グラフィックやパフォーマンスの向上に加えて、操作性も向上しています。
コントローラーとキーボード&マウスは、オプションで切り替えることなく、自由に併用することができます。 例えば、移動はコントローラーで操作し、ミニゲームはキーボード&マウスで操作するといった使い方が可能です。
ピアノやカードゲームなど、一部のミニゲームはキーボード操作に最適化されています。 コントローラーよりも直感的に操作できるため、より快適にミニゲームを楽しむことができます。
PCゲーマーにおすすめの理由
Steam版FF7 リバースは、PCゲーマーにとって以下の点でおすすめです。
PCの性能を活かして、PS5版よりも美しいグラフィックで、より滑らかなゲームプレイを楽しむことができます。
コントローラーとキーボード&マウスの両方に対応しているため、自分のプレイスタイルに合わせて操作方法を選ぶことができます
Steam版では、MODを導入することで、ゲームを自分好みにカスタマイズできる可能性があります。
FF7 リバース 販売休止 理由は?
結論として、全国的・恒常的な「公式の販売休止」アナウンスは確認されていません。 一方で、発売期には一部店舗や地域で在庫切れや再入荷待ちが発生し、「販売休止」と混同されやすい状況が生まれました。
噂の背景として挙げられる主な要因は以下の通りです。 店舗単位の在庫調整や、限定版・特典版の出荷タイミングの偏り、パッケージ入荷の遅延が重なると「一時的に売っていない」状態に見えます。 これが「販売停止」「休止」と表現されて拡散されることがあります。
さらに、PS5専用タイトルであるため、流通側が想定需要と実需のバランスを見て発注を段階的に行うケースもあります。 この場合、一時的な欠品や次回入荷待ち表示が続くと、休止と誤認されやすくなります。 「在庫の一時枯渇」と「販売休止の公式判断」は別事象である点を明確にしておきましょう。
Ff7 リバース 話題 に ならない?
話題化しにくいと言われる要因は、複数の構造的な要素が重なった結果と考えられます。 重要なのは「作品の質」だけでなく「拡散される文脈」が揃うかどうかです。
プレイ環境の制約 PS5専用であるため、プレイ可能人口が限定され、初期の口コミ母数が相対的に小さくなります。 母数が小さいとSNSのタイムライン露出頻度が下がり、継続的な話題形成が難しくなります。
ゲームデザインの好み分散 広域探索やミニゲーム群は刺さる層には強く評価される一方で、テンポを重視する層には冗長に映ることがあります。 評価が分散すると「一強の称賛トーン」が生まれにくく、ハッシュタグの勢いが維持されにくいです。
拡散文脈の不一致 発売直後のトレンドは「限定版の入手可否」「プレイ可否」など可用性の話題に寄りがちで、ネタバレ忌避も強いため、深いストーリー考察や攻略Tipsの拡散が遅れます。 これにより、多数の一般層が参加する「わかりやすい共通話題」が形成されにくくなります。
| 初期拡散ポテンシャル(母数) | 3.0 |
| 継続話題化(コンテンツ多様性) | 3.5 |
| 参入障壁(ハード要件) | 2.5 |
| 共通体験の共有容易性(ネタバレ回避) | 3.0 |
| 総合 | 3.0 |


まとめ
この記事では、「FF7 リバース 爆死」のキーワードを元に、その売上状況や不振の理由、ゲーム内容について詳しく解説しました。
FF7 リバースは、PS5の普及率の低さや前作未プレイ者の少なさ、価格の高さなど、様々な要因が重なって売上不振に陥っていると考えられます。
しかし、ゲーム内容自体は高く評価されており、FF7の世界観やキャラクターが好きな人、やりこみ要素のあるRPGを楽しみたい人にはおすすめです。
今回のFF7 リバースの売上状況は、近年のゲーム業界のトレンドを反映していると言えるでしょう。
ゲーム市場は、スマホゲームの台頭や、サブスクリプションサービスの普及など、大きな変化を迎えています。
従来の家庭用ゲーム機向けのパッケージソフトは、販売戦略の見直しを迫られているのかもしれません。
この記事が、FF7 リバースの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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参考
FINAL FANTASY VII REBIRTH | SQUARE ENIX

