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- 1.1 「parallels desktop 使えない」を解決する前に知っておきたいこと
- 1.2 【症状別】「parallels desktop 使えない」を解決する詳細ガイド

大変!
MacでWindowsを動かそうと思ってParallels Desktopを入れたのに、急に「使えない」状態になっちゃった…
仕事のファイルが開けなくて、本当に困ってるの!

落ち着いて。
その気持ち、よくわかるよ。
でも大丈夫!
この記事では、多くのMacユーザーが経験するParallels Desktopのトラブル解決策を、僕が一つひとつ丁寧に解説していくからね。
この記事を読めば、「起動しない」「画面が真っ黒」といった基本的なトラブルから、「Windows11のインストールができない」「ライセンス認証が通らない」といった具体的な問題まで、きっと解決できるはずさ。
さあ、一緒にトラブルを解決して、快適なMac & Windowsライフを取り戻そう!
この記事のポイント
- まずはMacの再起動と権限確認!
: 多くの起動トラブルは、ParallelsではなくmacOSのセキュリティ設定が原因なんだ。 - 画面真っ黒はWindows側の問題: 画面が真っ黒になるのは、ParallelsのせいではなくWindows内部のドライバーやシステムの問題であることがほとんどだよ。
- Win11インストールには「TPMチップ」が必須: Windows 11のインストールには、仮想マシンの設定で「TPMチップ」というセキュリティ部品を追加する必要があるんだ。
- トラブルが続くなら「Parallels Tools」の再インストールが効果的: 画面表示の乱れやマウスの不具合など、Windows内部の動作不良は「Parallels Tools」の再インストールで解決することが多いよ。
「parallels desktop 使えない」を解決する前に知っておきたいこと

みんなの評判が良いみたいだけど、メリットだけじゃなくてデメリットも知っておきたいな。

購入を検討している人のためにも、まずはParallels Desktopのメリットとデメリットを正直にレビューしていこうか。
Parallels Desktopのメリット・デメリットを正直にレビュー
メリット:MacユーザーがWindowsを使うならコレ一択な理由
- Macの操作感のままWindowsが使える
なんといっても最大の魅力は、MacとWindowsのシームレスな連携だね。
「コヒーレンスモード」を使えば、Windowsのデスクトップを消して、WindowsアプリだけをMacのデスクトップに表示できる。
まるでMacアプリのように自然に扱えるから、作業効率が爆上がりするよ。 - 再起動不要で一瞬で切り替え
昔のBoot Campのように、OSを切り替えるたびに再起動する必要は一切ない。
MacとWindowsを同時に起動して、アプリを瞬時に行き来できるんだ。
この時間短縮効果は計り知れないね。 - ファイル共有が超カンタン
Macのデスクトップにあるファイルを、そのままWindowsのWordにドラッグ&ドロップ。
そんな魔法のようなことが当たり前にできる。
コピー&ペーストもOSの垣根を越えて自由自在さ。 - 導入コストを抑えられる
Windows PCをもう1台買う必要がないから、大幅なコスト削減になる。
年間ライセンス料はかかるけど、PC本体の購入費用に比べればずっと安価だよ。
デメリット:購入前に知っておくべき注意点
- Mac本体にそれなりのスペックが要求される
MacとWindowsを同時に動かすわけだから、当然Macには負荷がかかる。
快適に使うなら、メモリは最低でも16GB、ストレージは512GB以上を強く推奨するよ。
スペック不足のMacだと、動作が重く感じてしまうかもしれない。 - 全てのWindowsアプリやゲームが動くわけではない
特にApple Silicon(M1/M2/M3)搭載のMacでは、動くWindowsもARM版という特殊なバージョンになる。
そのため、一部のソフトウェアや、特に3Dを多用する最新ゲームは動かないことがあるんだ。
「仕事用のWindowsソフトを使う」のが主な目的と考えるのが良いだろうね。 - 周辺機器との相性問題
一部のプリンタードライバーや、特殊なUSB機器がうまく認識されないことがある。
購入前に無料トライアル版で、自分の使いたい周辺機器が問題なく動作するか確認することをおすすめするよ。

メリットとデメリットがよくわかったわ。
私のMacはメモリ16GBだから、快適に使えそう!
やっぱり便利そうだから、欲しくなっちゃうな。

Macの良さを活かしつつ、Windowsのソフトも使いたいというユーザーにとっては、まさに最高のツールだよ。
僕が評価するとこんな感じかな。
| 動作の快適さ | 4.5 |
| Macとの連携 | 5.0 |
| 使いやすさ | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| 総合 | 4.5 |
Parallels Desktopの評判は?Macユーザーの必須ツールと言われる理由

トラブル解決の前に、そもそもなぜ多くのMacユーザーがParallels Desktopを選ぶのか、その評判と理由に触れておこう。
結論から言うと、その評価は非常に高く、「MacでWindowsを使うならこれしかない」と言われるほどの地位を確立しているんだ。
最大の魅力は、なんといっても「動作の快適さ」だね。
昔の仮想化ソフトにあった「もっさり感」はほとんどなく、まるでMacのアプリのようにWindowsがサクサク動く。
WordやExcelといったOfficeソフトはもちろん、プログラミング用のVisual Studioのような重いアプリケーションでさえ、実機と遜色なく使えるという声が多数あるよ。
特に「コヒーレンスモード」は、Parallels Desktopを象徴する機能だ。
このモードを使うと、Windowsのデスクトップ画面を消して、WindowsアプリのウィンドウだけをMacのデスクトップ上に表示できる。
これにより、MacアプリとWindowsアプリをシームレスに行き来でき、仮想環境であることを忘れるほど自然な操作感を実現するんだ。
ファイルのコピー&ペーストやドラッグ&ドロップもMacとWindows間で自由自在。
この連携のスムーズさが、作業効率を劇的に向上させてくれるのさ。
ただし、この素晴らしい評判には一つ、重要な前提条件がある。
それは、君のMacに十分なリソース(メモリとストレージ)があることだ。
多くのユーザーレビューで、快適な動作のためにはメモリは最低でも16GB、ストレージは512GB以上が推奨されている。
Windows OS自体が数GBのメモリを消費し、Parallelsのファイルも数十GBの容量を必要とするため、8GBメモリや256GBストレージのモデルでは、動作が重く感じられる可能性があるよ。
また、ゲーム目的での利用には注意が必要だ。
特にApple Silicon(M1, M2, M3チップ)搭載のMacでは、動作するWindowsもARM版という特殊なバージョンになるため、すべてのWindowsゲームが動くわけではない。
Parallels Desktopはあくまで生産性向上のためのツールであり、ゲームは「動けばラッキー」くらいに考えておくのが良いだろうね。
「設定を完了するため、macを再起動してください」ループの解決策

インストールした後に、何回も「再起動してください」って言われて、全然先に進めないのよ!

近年のmacOSはセキュリティが非常に厳しくなっているから、ユーザー自身が許可してあげないといけないんだ。
解決策はこうだよ。
- まずは指示通り、Macを再起動する。
- 再起動後も同じメッセージが表示される場合は、Macの「システム設定」(または旧「システム環境設定」)を開く。
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」を選択する。
- 画面を下にスクロールすると、「セキュリティ」の項目に「”Parallels International GmbH”からのシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。
」といった趣旨のメッセージが表示されているはずだ。 - その横にある「許可」ボタンをクリックし、Macの管理者パスワードを入力する。
これでmacOSがParallelsの動作を正式に許可し、メッセージは表示されなくなる。
一つ注意点として、この「許可」ボタンは、ソフトウェアが最初にブロックされてから約30分間しか表示されないんだ。
もしボタンが見当たらない場合は、一度Parallels Desktopを起動し直すと、再度表示されることがあるよ。
起動しない・フリーズする!
カーネル拡張と権限設定を確認
「再起動してください」のループではなく、単純にParallels Desktopのアイコンをクリックしても起動しなかったり、起動中の画面でフリーズしてしまったりするケースも、多くは前述の「カーネル拡張」と「権限」の問題だ。
macOSのメジャーアップデート(例:Sonomaから次期OSへ)を行った後には、これまで許可されていた権限がリセットされることがあるため、特にこのトラブルが発生しやすくなる。
まずは、前の項目で解説した「プライバシーとセキュリティ」設定でParallelsが許可されているかを再確認してほしい。
これが最も基本的な解決策だ。
それでも解決しない場合は、以下の手順を試してみて。
- Parallels Desktopを最新版にアップデートする: Macのメニューバーにある「Parallels Desktop」から「更新をチェック…」を選択し、利用可能なアップデートがあれば必ず適用しよう。
古いバージョンのParallelsは、新しいmacOSに対応していない場合があるからね。 - (上級者向け)ターミナルでキャッシュをクリアする: まれに、macOSが保持しているカーネル拡張の承認情報(キャッシュ)が破損していることがある。
これを強制的にクリアすることで問題が解決する場合があるよ。- 「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動する。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押す。
sudo kextcache --clear-staging - Macのパスワード入力を求められる。
入力しても画面には表示されないけど、そのまま入力してEnterキーを押してね。 - コマンド実行後、Macを再起動してParallelsの起動を試す。
- (最終手段)リカバリーモードで強制的に許可する: 上記のすべてを試してもダメな場合の最終手段だ。
Macをリカバリーモードで起動し、Parallelsのカーネル拡張を直接承認する。- Macの電源を切り、再度電源を入れ、すぐに「Command (⌘) + R」キーを押し続ける。
Appleロゴが表示されたらキーを離そう。 - 「macOSユーティリティ」ウィンドウが表示されたら、上部のメニューバーから「ユーティリティ」→「ターミナル」を選択する。
- ターミナルに以下のコマンドを正確に入力し、Enterキーを押す。
spctl kext-consent add 4C6364ACXT - コマンド実行後、ターミナルを終了し、AppleメニューからMacを再起動する。
- Macの電源を切り、再度電源を入れ、すぐに「Command (⌘) + R」キーを押し続ける。
これらの手順は、macOSのセキュリティシステムに直接働きかける強力なものだ。
多くの場合、起動しない問題はこれで解決するはずだよ。
【症状別】「parallels desktop 使えない」を解決する詳細ガイド

自分の悩みに合った項目をじっくり読んで、試してみてね。
画面が真っ黒…Windows特有のブラックスクリーン問題

カーソルだけは動くんだけど、どうしたらいいの?

でも、まず知っておいてほしいのは、この問題の多くはParallelsではなく、Windows自体の問題であるということなんだ。
実際のPCでも起こる現象だから、落ち着いて対処すれば大丈夫だよ。
- 仮想マシンを強制的にリセットする: まず試すべき最も簡単な方法だ。
これはPCの物理的なリセットボタンを押すのと同じ操作だね。- MacのメニューバーにあるParallelsのアイコン(||のようなマーク)をクリックするか、Parallels Desktopのウィンドウ上部にある「処理」メニューをクリックする。
- メニューから「リセット」を選択する。
- これにより仮想マシンが強制的に再起動され、問題が解決することがあるよ。
- セーフモードでディスプレイドライバーを再インストールする: リセットしても改善しない場合は、Windowsのディスプレイドライバーが破損している可能性が高い。
セーフモードで起動して、ドライバーを修復しよう。- まず、Windowsをセーフモードで起動する。
(詳細はParallelsの公式ヘルプ「Windowsをセーフモードで起動」を参照してね) - セーフモードで起動できたら、Windowsのスタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択する。
- 「ディスプレイアダプター」の項目を展開し、「Parallels Display Adapter (WDDM)」を右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択する。
- アンインストールが完了したら、Windowsを通常モードで再起動する。
- 再起動すると、Windowsが自動的に正常なディスプレイドライバーを検出し、インストールし直してくれる。
その後、Macのメニューバーから「処理」→「Parallels Toolsの再インストール」を実行すると、より安定するよ。
- まず、Windowsをセーフモードで起動する。
ちなみに、このブラックスクリーン問題の引き金となりやすいのが、Windowsの「高速スタートアップ」機能なんだ。
システムを完全にシャットダウンせず、休止状態に近い形で終了するため、ドライバー関連の不具合が起きやすくなる。
コントロールパネルからこの機能を無効にしておくことを強くお勧めするよ。
「スタート中のまま」進まない時の強制リセットと再開方法

仮想マシンを起動しようとすると、「スタート中…」や「再開中…」の表示のまま、プログレスバーが止まってしまうことがある。
これは、前回Windowsを完全にシャットダウンせず、「サスペンド(一時停止)」させた場合に起こりやすいトラブルだ。
サスペンドは便利な機能だけど、その時点の状態を丸ごとファイルに保存するため、そのファイルが何らかの理由で破損すると、正常に再開できなくなるんだ。
この状態に陥った時の対処法は以下の通りだよ。
- 関連プロセスを強制終了する: Parallelsの表示サービスがハングアップしている可能性がある。
Macのアクティビティモニタを使って、このプロセスを終了させてみよう。- Macの「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「アクティビティモニタ」を起動する。
- 検索窓に「prl_disp_service」と入力する。
- 表示されたプロセスを選択し、左上の「×」ボタンをクリックして「強制終了」させる。
- その後、再度Parallelsから仮想マシンの再開を試みる。
- 仮想マシンをリセットする: プロセスを終了させてもダメな場合は、前の項目でも紹介した「リセット」が有効だ。
- Macのメニューバーから「処理」→「リセット」を選択する。
- これはサスペンド状態を破棄して強制的に再起動する操作なので、サスペンド前の未保存の作業内容は失われる可能性がある。
でも、固まった状態を解決するには最も確実な方法だよ。
安定性を重視するなら、作業が終わったらWindowsを「サスペンド」させるのではなく、きちんと「シャットダウン」する癖をつけるのがおすすめだ。
特に、macOSやParallels Desktopのアップデート前には、必ず完全にシャットダウンしておこう。
Windows11がインストールできない?
TPMチップの追加が鍵

私のMac、そんなに古くないはずなのに…

原因は、Windows 11が要求する「TPM 2.0」というセキュリティ要件を満たしていないためだね。
でも大丈夫、Parallelsなら仮想的にこのチップを追加できるんだ。
ただし、この設定は一度しかチャンスがないから、よく聞いてね!
- Parallels Desktopのインストールアシスタントに従い、Windows 11のインストールイメージ(ISOファイル)を選択する。
- 「名前と場所」を設定する画面が表示される。
ここで、必ず「インストール前に構成をカスタマイズする」のチェックボックスにチェックを入れてほしい。
ここを見逃すと、TPMチップを追加できず、最初からやり直しになってしまうからね。 - 「作成」ボタンを押すと、Windowsのインストールが始まる前に「構成」ウィンドウが開く。
- 「ハードウェア」タブを選択する。
- 左下の「+」ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから「TPMチップ」を選択して追加する。
- 構成ウィンドウを閉じると、Windows 11のインストーラーが起動する。
今度はシステム要件のチェックをパスし、正常にインストールが進むはずだよ。
このTPMチップの追加は、もはや単なるオプションではなく、Windows 11を仮想環境で動かすための必須条件だ。
この手順さえ忘れなければ、インストールできない問題はほぼ100%解決するよ。
Windows11のライセンス認証をクリアする手順
無事にWindows 11をインストールできても、次に待っているのが「ライセンス認証」の壁だ。
Parallels上のWindowsは、Microsoftから見れば「新しいPC」として認識されるため、改めてライセンス認証が必要になるんだ。
ライセンス認証をスムーズにクリアする最大の鍵は、Microsoftアカウントだよ。
ケース:新しくライセンスを購入する場合
これが最も簡単な方法だ。
仮想マシン内のWindowsで「設定」→「システム」→「ライセンス認証」と進み、「Microsoft Storeで新しいライセンスを取得する」をクリックすれば、そのまま購入手続きに進める。
購入が完了すると、自動的にWindowsがライセンス認証されるよ。
ケース:既に持っているライセンス(デジタルライセンス)を使う場合
以前使っていたPCのライセンスを移行したい場合や、再インストールした場合の手順だ。
多くの人がここでつまずくけど、ポイントは「ハードウェアの変更」機能を使うことだよ。
- まず、ライセンスが紐づいているMicrosoftアカウントでWindowsにサインインしておく。
- 「設定」→「システム」→「ライセンス認証」の画面で、「トラブルシューティング」をクリックする。
- 新しいウィンドウで「このデバイスのハードウェアを最近変更しました」というリンクをクリックする。
- Microsoftアカウントへのサインインを求められた後、君のアカウントに紐づいているデバイスの一覧が表示される。
- 一覧の中から、現在使用しているこの仮想マシン(通常は「現在使用中のデバイスです」と表示される)にチェックを入れ、「アクティブ化」ボタンをクリックする。
これで、Microsoftのサーバーに「PCは変わったけど、使っている人間は同じだよ」ということが伝わり、ライセンスが再認証されるんだ。
Q. Windows 10のキーは使える?
A. うん、多くの場合、Windows 10のリテール版(製品版)ライセンスキーは、Windows 11の認証にも使用できるよ。
Q. ARM版専用のライセンスは必要?
A. いいえ、WindowsのライセンスはCPUのアーキテクチャ(Intel版かARM版か)には依存しない。
同じライセンスが使えるんだ。
Q. DSP版やOEM版のライセンスは使える?
A. これは注意が必要だ。
PCにプリインストールされていたOEM版や、パーツとセットで購入したDSP版のライセンスは、原則として「そのPC一台限り」という規約のため、仮想マシンへの移行では認証に失敗することがある。
最も確実なのは、単体で販売されている「リテール版」のライセンスだね。
将来的なトラブルを避けるためにも、リテール版ライセンスをMicrosoftアカウントに紐づけて管理することをお勧めするよ。
不具合が続くならParallels Toolsの再インストールを試す


これはMacとWindowsを繋ぐための潤滑油のようなもの。
これが不調になると、様々な連携トラブルが起きるんだ。
Parallels Toolsは、画面の解像度調整、マウスカーソルのスムーズな移動、ファイル共有などを担う重要なドライバーパッケージだ。
Windows Updateなどをきっかけに、このParallels Toolsの一部が正常に動作しなくなることがある。
このようなWindows内部での動作不良を感じたら、まずはParallels Toolsの再インストールを試してみよう。
手順は非常に簡単だよ。
- Macのメニューバーにある「処理」メニューをクリックする。
- 「Parallels Tools の再インストール」を選択する。
- Windowsの画面にインストーラーが表示されるので、画面の指示に従ってインストールを進める。
- インストール完了後、Windowsの再起動を求められたら、再起動する。
これは、PCの調子が悪い時にグラフィックドライバーを入れ直すのと同じような操作だ。
Windowsを丸ごと再インストールする前に、まず試すべき簡単かつ効果的なトラブルシューティングだよ。
クリーンな状態に戻すための再インストール方法
Parallels Toolsの再インストールでも解決しない、あるいはParallels Desktopアプリ自体が頻繁にクラッシュするなど、問題がより根深いと思われる場合は、Mac側のParallels Desktopアプリケーション本体を再インストールしてみよう。
ここで重要なのは、アプリを再インストールしても、君のWindows環境(仮想マシンファイル)は削除されないということだ。
だから、比較的安全に行える操作だよ。
手順は以下の通り。
- まず、実行中のWindows仮想マシンを完全にシャットダウンする。
- Parallels Desktopアプリケーションを終了する。
- Macの「アプリケーション」フォルダを開き、「Parallels Desktop.app」をゴミ箱にドラッグ&ドロップする。
- Parallelsの公式サイトから、最新版のインストーラーをダウンロードする。
- ダウンロードしたインストーラーを実行し、画面の指示に従って再インストールを行う。
インストールが完了すると、Parallelsは自動的に既存の仮想マシンファイル(.pvmという拡張子のファイル)を見つけ出し、コントロールセンターに表示してくれる。
ただし、この簡単な再インストールでは、アプリの設定ファイルなどがMac内部に残ってしまうことがある。
もし、再インストールしても問題が解決しない場合は、これらの関連ファイルが破損している可能性が考えられる。
その場合は、次のステップである「完全なアンインストール」を検討する必要があるよ。
Parallels Desktopを完全にアンインストールする正しい手順

一度全部消して、ゼロからやり直したい!

でも待って!
この手順は、Windowsとその中のデータがすべて消えてしまうから、実行する前によく考えて!
必ずバックアップを取ってから実行するんだよ!
いいね!
アンインストールは、大きく分けていくつかのステップで行うよ。
ステップ:Parallels Desktop アプリケーションの削除
これは前の項目と同じだ。
Macの「アプリケーション」フォルダから「Parallels Desktop.app」をゴミ箱に移動させよう。
ステップ:仮想マシンファイル(.pvm)の削除
これがWindowsの本体だ。
数十GBから数百GBのサイズがある巨大なファイルだから、これを削除しないとディスクスペースは空かないよ。
- コントロールセンターから削除する方法(推奨):
- Parallels Desktopを起動し、「コントロールセンター」を開く。
- 削除したい仮想マシンを右クリック(またはcontrolキーを押しながらクリック)する。
- メニューから「“(仮想マシン名)”を削除…」を選択する。
- 確認ダイアログが表示される。
ここで「ゴミ箱に移動」を選択しよう。
これを選ぶと、仮想マシンファイルが完全に削除される。
「ファイルを保持」を選ぶと、リストから消えるだけでファイル自体は残るから注意してね。
- 手動でファイルを削除する方法:
コントロールセンターがうまく開かない場合などは、手動でファイルを削除する。- Finderを開く。
- 仮想マシンファイルは、通常 `書類/Parallels` または `ユーザ/(君のユーザ名)/Parallels` というフォルダの中に保存されている。
- 拡張子が `.pvm` となっているファイル(またはフォルダ)が仮想マシン本体だ。
これを見つけて、ゴミ箱にドラッグ&ドロップしよう。
ステップ:(上級者向け)関連設定ファイルの削除
完全にクリーンな状態にするには、ライブラリフォルダ内に残っている設定ファイルなども削除する。
Finderの「移動」メニューをoptionキーを押しながらクリックし、「ライブラリ」を選択して表示させ、`/Library/Preferences/Parallels` や `~/Library/Preferences/com.parallels…` といった名前のファイルを削除するんだ。
以上の手順で、Parallels Desktopは君のMacから完全に削除される。
その後、改めて新規インストールを行えば、まっさらな状態から環境を再構築できるよ。
まとめ:「parallels desktop 使えない」時のトラブル解決総チェック

最後に、この記事で解説した内容をまとめておこう。
困った時は、このチェックリストを見返してみてね。
記事で使った内容をまとめます。
Parallels Desktopが使えなくなった時に、この記事をチェックリストとしてご活用ください。
- 評判と前提: Parallelsは高評価だけど、快適な動作には十分なメモリ(16GB以上推奨)とストレージが必要だよ。
- 起動しない/ループする: まずMacを再起動し、「プライバシーとセキュリティ」設定でParallelsを「許可」することが最優先だ。
- 画面が真っ黒: Windows側の問題。
Parallelsメニューから「リセット」を試すか、セーフモードでディスプレイアダプタをアンインストールしよう。 - スタート中のまま進まない: Macのアクティビティモニタで`prl_disp_service`というプロセスを強制終了させてみて。
- Windows11がインストールできない: 仮想マシン作成時に「構成をカスタマイズ」を選び、「TPMチップ」を追加するのを忘れないでね。
- ライセンス認証: Microsoftアカウントにライセンスを紐づけ、「ハードウェアの変更」トラブルシューティングを実行するのが正解。
リテール版ライセンスが最も確実だよ。 - 動作の不具合: 画面表示やマウスの動きがおかしい場合、まずはWindows内で「Parallels Toolsの再インストール」を試すのがセオリーだ。
- アプリ自体の問題: Parallels Desktopアプリ本体を再インストールしても、君のWindowsデータ(VM)は消えないから安心して。
- 完全なリセット: Parallelsを完全に削除するには、アプリ本体と仮想マシンファイル(.pvm)の両方をゴミ箱に移動させる必要がある。
データのバックアップは必須だよ!

これで私のParallelsも元通りになったわ!
MacとWindowsの2台持ちから解放されて、本当に快適!

このガイドが、君のMacライフをより快適にする手助けになれば嬉しいよ。
まだ試したことがない人は、ぜひこの機会に導入を検討してみてはどうかな?
世界が変わるよ!
