「最近、マッチングに時間がかかる気がする……」
「フレンド欄を見ても、あんなに毎日VALORANTをしていたアイツが、もう1ヶ月もログインしていない」
みなさん、そんな肌感覚を持っていませんか?
どうも、電脳遊園地の管理人、Mr.バーチャルです!
2020年のリリースから爆発的な人気を誇ったVALORANTですが、2025年を経て2026年現在、「人口減少」「オワコン化」という不穏なワードがSNSで飛び交っています。
結論から言えば、ゲーム自体は死んでいません。しかし、**「中身のプレイヤー層」と「辞める理由」には、これまでとは違う”深刻な変化”**が起きています。
今回は、私自身の「加齢による絶望」や「ガチゲーマーゆえの闇」も包み隠さず暴露しつつ、VALORANTの現在地を徹底的に深掘りします。これを読めば、あなたが今抱えている「モヤモヤ」の正体がハッキリするはずですよ!
- データで見ると「激減」ではないが、日本サーバーの「熱量」は確実に変化している
- 度重なる調整(特にネオン環境)による「バランス疲れ」が深刻化
- 「到達してしまった」プレイヤーたちの燃え尽き症候群と、制御できない「イライラ」
- 40代ゲーマーに突きつけられる「動体視力」という残酷な現実
VALORANTの人口は本当に減ったのか?データと体感のギャップ
まずは客観的な数字と、現場の「空気感」のズレについてお話ししましょう。
SNSでは「みんな辞めた」と言われていますが、本当に過疎っているのでしょうか?
世界と日本で異なる「温度差」の正体
実は、グローバル全体で見ると、VALORANTの人口はそこまで激減していません。特に海外ではコンソール版(PS5/Xbox)のリリースや、新興地域での流行があり、総数は維持されています。
しかし、**日本国内に限って言えば、「コア層の離脱」は間違いなく起きています。**
以下の表をご覧ください。これは2025年の動向をまとめた簡易比較です。
| 比較項目 | 2023-2024年(全盛期) | 2025-2026年(現在) |
|---|---|---|
| 同時接続数 | 爆発的増加 | 横ばい〜微減 |
| 新規参入 | 学生中心に急増 | 鈍化傾向 |
| 話題性(SNS) | 毎日トレンド入り | 大会時のみ |
| 平均年齢 | 10代〜20代前半 | 若干上昇(高齢化) |
| 総合評価 | 覇権FPS | 定番だが飽和 |
「カジュアル層」がApexや別ゲーに帰還している?
VALORANTの最大の特徴は「ストイックさ」です。
ストッピング、定点、スキル合わせ……覚えることが多すぎるんですよね。
2025年は、その学習コストに疲れたライト層が、よりカジュアルに遊べる新作シューターや、復活したApex Legendsのイベント、あるいは全く別のPvEゲームへと流出しました。
「流行っているからやる」という層がいなくなり、「ガチでVALORANTが好き」な層だけが残った。これが「人口が減った」と感じる最大の要因です。

昔は「ドンマイ!」って声掛けも多かったけど、最近は残った精鋭たちがピリピリしていて、即降参投票とか暴言チャットとか……。
人口減少より、この「民度の濃縮還元」の方がキツイんですよ!

データで見ると、日本サーバーのアクティブ率はピーク比で約15%減少していますが、eスポーツ視聴者数は依然として高水準です。
つまり「プレイはしないけど見る勢(動画勢)」への移行が進んでいると分析できますね。
なぜ引退者が続出するのか?2025年を象徴する3つの「絶望」
では、なぜこれほどまでに「引退」が叫ばれるのか。
単なる飽きだけではない、VALORANT特有の事情を3つの視点で深掘りします。
1. メタ環境の崩壊と「ネオン」アレルギー

2024年後半から2025年にかけてのアップデートは、多くのプレイヤーを困惑させました。
特に話題になったのが、デュエリスト「ネオン」の超強化とその後の調整です。
「タクティカルシューター(戦術的な撃ち合い)」を標榜していたはずが、「高速でスライディングしてくる敵に、いかにエイムを合わせるか」という反射神経ゲーに変貌してしまった時期がありました。
- 理不尽なキル速度: 準備したセットアップが、キャラコン一つで破壊される徒労感。
- 終わらない調整: 慣れた頃にナーフ(弱体化)、また別のキャラがOP(強すぎ)化するループ。
- マップのマンネリ: 新マップが出ても「広すぎて疲れる」「ギミックが面倒」という不満が解消されない。
2. 「ゴールした後の虚無」と制御不能なイライラ
これは私自身の体験談でもあり、共感してくれる方も多いはずです。
実は私、かつて別ゲーの『スプラトゥーン』を死ぬほどやり込んでいました。
X(最高ランク帯)を目指して毎日毎日プレイし、ついにその目標を達成したんです。
でも、その瞬間に待っていたのは「達成感」だけではありませんでした。
「運営への不満」と「終わらないイライラ」です。
- バランスへの怒り: 「あのバケツ(武器)強すぎだろ!」「調整班は何を見てるんだ?」と、負けを運営のせいにするようになる。
- 今後の希望の喪失: 「どうせ新武器も追加されないし」「環境は変わらない」という諦め。
- 人格の変貌: 普段は温厚なのに、ゲーム中だけ口が悪くなる。机を叩く。負けると一日中機嫌が悪い。
VALORANTでも同じことが起きています。
アセンダントやイモータルに到達したプレイヤーが、「これ以上やって何になる?」という虚無感と、味方への暴言が止まらない自分に嫌気が差して辞めていく。
「ゲームをしているのに、ストレスで寿命を縮めている」という本末転倒な状態からの脱却です。
3. 「40歳の壁」若いもんには勝てない現実
そして、最も残酷で、避けて通れない理由。
それは「肉体の衰え」です。
VALORANTは、0.1秒を争うヘッドショットゲーです。
正直に言います。40歳を超えた今の私には、現役高校生の反射神経にはどうあがいても勝てません。
| 能力 | 10代〜20代前半 | 30代後半〜40代 |
|---|---|---|
| 単純反応速度 | 0.15秒〜0.2秒 | 0.25秒〜低下中 |
| 動体視力 | ネオンも見える | 残像しか見えない |
| 長時間集中 | 10時間余裕 | 2試合で眼精疲労 |
| 学習吸収力 | スポンジ並み | 昨日の定点を忘れる |
| 総合戦闘力 | ニュータイプ | オールドタイプ |
「フィジカルで勝てないなら立ち回りで」と自分を慰めてきましたが、立ち回りすらフィジカルで破壊されるのが現代のFPSです。
「もう、若い人たちの遊び場なんだな」と悟った瞬間の寂しさ。
これが、古参ゲーマーがVALORANTから静かに去っていく大きな理由の一つです。

頭では「右から来る」って分かってるのに、指が動かない!
昔スプラトゥーンでX行った時の栄光にすがってる自分が惨めで……。
そりゃイライラして引退もしますよ!

医学的にも、加齢による反応速度の低下は証明されています。
しかし、それを補う「予測能力」や「経験値」は年齢と共に蓄積されます。
無理にプロと同じ土俵で戦わず、自分に合ったランク帯で楽しむことへの「意識の切り替え」が、長く続ける秘訣ですよ。
VALORANTは今後どうなる?引退すべきか続けるべきか
ネガティブな話が続きましたが、VALORANTというコンテンツ自体が終わるわけではありません。
最後に、今後の展望と向き合い方について解説します。
eスポーツとしての地位は盤石
人口が落ち着いたとはいえ、競技シーン(VCT)の盛り上がりは世界トップクラスです。
「プレイするのは疲れたけど、ZETAやDetonatioNの試合は見る」というファン層は巨大です。
野球を自分ではやらなくてもプロ野球観戦が好きな人が多いのと同じで、VALORANTは「観戦型コンテンツ」として成熟期に入ったと言えます。
「UE5」移行や新モードの可能性
噂されているUnreal Engine 5への移行や、よりカジュアルなTDM(チームデスマッチ)の拡張など、運営も手をこまねいているわけではありません。
特に、私たちのような「疲れたおじさんゲーマー」でも楽しめるような、フィジカル偏重ではないモードの実装が待たれます。
結論:無理してやる必要はない
もし今、あなたがVALORANTをプレイして「楽しい」よりも「イライラ」が勝っているなら、一度距離を置くことを強くおすすめします。
ゲームは義務ではありません。
数ヶ月休んで、また撃ちたくなったら戻ってくる。それくらいの距離感が、2026年の正しいVALORANTとの付き合い方です。
よくある質問(FAQ)
最後に、読者から寄せられた切実な質問にお答えします。
Q1. 今から(2026年)VALORANTを始めるのは遅すぎますか?
A. 全く遅くありませんが、覚悟は必要です。
初心者は減っていますが、逆に言えばシステムや攻略法は完成されています。YouTubeの解説動画も豊富なので、座学が好きな人にはむしろ今が始めどきです。ただし、スマーフ(初心者狩り)に遭遇する確率は昔より高いかもしれません。
Q2. 日本サーバーは本当に過疎っていますか?
A. 「過疎」というより「適正化」しました。
深夜帯の高ランク帯などではマッチング時間が伸びていますが、ゴールデンタイムに遊ぶ分には全く問題ありません。ただ、同じ人と連続でマッチングする確率は以前より高くなっています。
Q3. 40代でもイモータルに行けますか?
A. 可能ですが、修羅の道です。
実際に40代でイモータルを維持している猛者もいますが、彼らはフィジカルの衰えを「圧倒的な知識量」と「味方の使い方の巧みさ」でカバーしています。エイムで解決しようとせず、IGL(司令塔)的な役割を目指すのが近道です。
Q4. Switch 2版は出ますか?
A. 現時点では未定ですが、可能性はあります。
PS5/Xbox版が成功しているため、スペックが十分であればSwitchの後継機でもリリースされる可能性は高いでしょう。そうなれば、また新しい若い層が流入し、人口が増加する起爆剤になるはずです。
Q5. イライラして台パンをやめたいです。
A. その気持ち、痛いほど分かります。
物理的に壊れやすいものを机の周りに置かないこと。そして、イライラしたら即座にゲームを落として、温かいお茶を飲むこと。それでも収まらないなら、それはもう「引退のサイン」かもしれません。あなたの精神衛生の方が、ランクより大事ですよ。

私も自分のペースで、たまにフラッと戻ってくるくらいの距離感で楽しもうと思います。
みなさんも、良きゲームライフを!
